SOLUTIONS 根本的に肌悩みを解決する、ドクターシップ営業
なぜドクターシップ営業か?
一般的なOEMが、顧客からオーダーを受けたものを提供する「薬局型」であるのに対し、当社の営業スタイルは、「ドクターシップ型」となっております。
「ドクターシップ型」とは、顧客の潜在的な課題を明らかにし、どんな剤型、どんな成分であれば、顧客の想いを正しく製品に反映できるか、提案することを言います。
このような営業スタイルにより、顧客の想いを正しく製品に反映することができ、最終的には消費者にとって本当に必要なものを届けられると考えています。
ドクターシップ営業の流れ
薬局型 顧客のニーズをそのまま形にする
- 顧客
-
ヒアルロン酸配合の化粧水を作りたいんですけど...
- 会社A
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ヒアルロン酸配合ですね!
使用感、他に配合したい成分、香り、容器などの提案
ドクターシップ型 顧客の潜在的なニーズに合った製品を一から作る
- 顧客
-
ヒアルロン酸配合の化粧水を作りたいんですけど...
- サティス製薬
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承知いたしました。さらに理想的な製品をご提供するために、ご希望のヒアルロン酸配合の化粧水について、お客様の目的やお悩みについて少し詳しく教えていただければと思います。まず、ヒアルロン酸に着目された理由はございますか?
- 顧客
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エイジングケアと言えばヒアルロン酸の印象があったからです。
- サティス製薬
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なるほど、今回の製品ではエイジングケアに着目されているんですね。特に、どのような肌の悩みをケアしたいとお考えですか?たとえば、しわやたるみ、色素沈着など気になるポイントはありますか?
- 顧客
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肌のたるみです。
- サティス製薬
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確かに、たるみで悩まれている方って多いですよね。肌のたるみに対しては、ヒアルロン酸だけでなく、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートする成分も重要となります。それらの成分を組み合わせた製品を検討することで、より効果的なエイジングケアが期待できます。例えば、コラーゲンやエラスチンをサポートする特定のペプチドとヒアルロン酸を組み合わせた製品を考えるのはいかがでしょうか?
使用感、他に配合したい成分、香り、容器などの提案
ドクターシップ営業を担う、営業部の業務内容と社員インタビューはこちらです。
サティス製薬の顧客とは?
当社がブランドを共創するお客様は、化粧品のスタートアップ企業や、すでにD2Cブランドを持つ企業です。
理念実現には、「自分の肌にあった商品を選択したい」という多様なニーズに対応し、より効果のある化粧品を生み出す必要があると考えています。
D2C(Direct to Consumer)ブランド
D2Cとは中間流通を介さず自社のECサイトなどから商品を直接消費者に販売するビジネスモデルのことを指します。
中間流通を介さないため、物流費、人件費などのコストを抑えられ、有効性に特化した原料に費用を費やすことで、有効性の高い処方設計が実現できます。
またD2Cの場合、自社のECサイトから直接消費者に製品を届けられるため、消費者の声がブランドの元に多く集まります。当社はその意見を踏まえて、より消費者のニーズに合った製品へアップデートしています。
スタートアップ企業
スタートアップ企業とは、新規事業を立ち上げる企業のことを指します。
近年、「自分にぴったりなスキンケアを選びたい」という消費者のニーズが高まり、製品の多様化が進んできました。また、IT分野におけるテクノロジーの発展や、政府によるスタートアップの創出・育成支援なども後押しとなり、起業や副業などで自ら化粧品ブランドを立ち上げたいという人が急増しています。しかし、化粧品事業を始めるには知識や資金面での不安が大きくのしかかるため、ハードルが高いのも現状です。そこで当社は、ブランド立ち上げ時のコンセプト設計から発売後のフォローまで一貫した支援を展開することで、化粧品事業の立ち上げをバックアップしています。